みんながいいって言ってるから
S&P500に投資しています
こんな感じの人に読んで欲しい記事です。
この考えだと老後資金は貯まりません。
S&P500になぜ投資するべきか?
S&P500をオススメできない人や
その対策も解説いたします!
重要ポイントを全てまとめています。
今から投資を始める人にも
既に始めている人にもわかります
ぜひぜひこのブログを読んで
悩みをスッキリさせましょう!
一緒に学んで行動していきましょう!!
こちらのブログ記事は
YouTubeでも解説しています!
改めましてこんにちは!
たいか(X:Taica)です。
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結果だけ知りたい方は
最後のまとめにどうぞ☺
目次に戻る
新NISAでも人気のS&P500
S&P500は新NISAでも
トップクラスに人気な商品です
特にeMAXIS Slim S&P500は
投資信託の中で純資産ランキング1位で
オルカンより一歩頭を抜き出てています
S&P500への投資とは?
ちなみにS&P500とは
アメリカの大企業500社が含まれる
詰め合わせパックのようなもので
その指数 つまりインデックスに
連動する投資信託のことを
S&P500インデックスファンドと呼んでいます
具体的に含まれる企業 銘柄としては
マイクロソフト、アップル、アマゾン
アルファベット(つまりグーグルですね)
などにまとめて投資できます
新NISAの投資額だとオルカンが一番人気
新NISAではオルカンが一番人気で
今年行われた
Fund of the Yearでも5年連続1位です。
X(Twitter)株クラ民ではS&P500が人気
X(Twitter)での株くら民においては
実はS&P500の方が人気なのが事実です
私自身も新NISAでは
つみたて投資枠に月10万円を
S&P500に投資しています
S&P500とオルカン…
どっちに投資すべきか悩む…
そんな人に見てほしいブログ記事です。
S&P500投資に関して
なぜ30代向けと言ったのかは
ブログの後半でお伝えします
有名人の言葉を鵜呑みにしない
少なくとも
あのウォーレン・バフェットが
奥様への遺言で
90%をS&P500に投資してほしい
と伝えたのが有名ですね
って言葉だけを
鵜呑みにしたらダメですよ
なぜS&P500が人気なのか理解できます
そして、
9割りの人が勘違いしている
デメリットもお伝えして
S&P500をオススメできない人や
その対策も解説します
なぜS&P500の方がオルカンよりいいのか
S&P500を選ぶ人の理由としては、
オルカンよりもリターンが
大きいからですね
つまり
資産が増えやすいということです
具体的には
2020年からの4年間で
eMAXIS SlimのS&P500だと
+104.5%、
eMAXIS Slimのオルカンだと
+80.7%でした
1000万円投資したら
200万円の違いが生まれますね
ただし
メリットとデメリットを理解することは
新NISAで長期運用する上で大事です
今あなたが一番知りたいのは、
S&P500の素晴らしいリターンが
ずーっと続くのかってところですね
その理由を3つに厳選してまとめてみました!
ちなみに
私のスタンスも補足させてください。
正直、S&P500もオルカンも正解
ちなみに私自身のスタンスとして
S&P500もオルカンも
どちらかに投資すればOKと考えています
どちらがいいという論点で
バチバチにやりあう人もいますが、
ここが一番考えるべき所は
投資をしているか、していないかです
資産運用スタートしていることが一番大事です
それでは、
本題にいきましょう!
S&P500に投資すべき理由❶ GDPが世界一位で伸び続けている
ちなみに
GDPとは国内総生産のことで
1年間に生み出された付加価値のことで
要するに国の経済活動量を示しています
各国の名目GDP(2023年)
こちらのグラフは
各国の名目GDPを示しています
一目でわかる通りに
アメリカが圧倒的な1位ですね
2位の中国とも大きく差をつけており、
3位以降とは
4倍以上の差が空いています
インドも伸びていると思いきや
まだまだ伸びしろタップリです
でも
こんな疑問ありませんか?
いやいや
「今は1位かもしれないけど
将来は追い抜かされるよ!!」
確かに
そんな気もするので
GDPの推移も見ていきましょう!
名目GDPの推移(1980-2023)
こちらには
名目GDPの推移を並べています
1980年から2023年のデータです
アメリカって
1位なのは当然ですが
今も伸び率がヤバすぎなんです
例えば
2位の中国だと2022年ごろから
伸び悩んでいるのがわかります
アメリカは逆に
停滞する時期がありません
インドの伸びもスゴイので
伸び率も比較してみましょう
各国の名目GDPの成長率
年間平均成長率(CAGR)として
直近1年のデータと、10年の分データから算出すると
こちらの結果でした
アメリカは
年間平均で5%~6%上昇しています
悲しいのが日本ですね…
残念ながら
ほぼ0%、もはやマイナスですね…
今も少しずつ下がっていますが
減少速度が速くなったらヤバイですね
安西先生なら
こういうでしょう。。。
「まるで成長していない」
一方で
インドの成長率は長期で7%, 直近だと10%
とアメリカ以上に成長していますね
アメリカが4.8%成長、
インドが7.2%成長とすると
インドがアメリカを追い抜かすのは
いつ頃なのかシミュレーションしてみました
インド vs アメリカ 2100年までのシミュレーション
結果がこちらですが
21世紀においてはアメリカが最強っぽいですね
GDPの成長は
国の経済力を示しています
これらのデータを見ると
アメリカが魅力的とわかりますね
ということで
S&P500に投資すべき理由
その1つ目は
GDPが世界1位で伸び続けているから
でした!
S&P500に投資すべき理由❷は2100年まで人口が伸び続けるから
その2は
2100年まで人口が伸び続けるからです
しかも
GDP上位国だと唯一なのがスゴイポイントです
ここで疑問なのが、
人口が増えると
株価の上昇が関係ある? 動物
と思いますよね
人口が増えると
需要が増えて、雇用も増えて
市場が拡大します
人口が増えていいこと
さらに
新しいニーズ・市場も
誕生していきます
つまりは
既存のシェアを奪いあうのではなく
パイ自体が増えるのでみんなハッピーですよね
さらには
人口は明日急に
増えたり減ったりしないので
超長期の予想で
よく使用されます
ってことで
各国の人口推移を
見てみましょう!
日本の人口推移
まずは比較で日本から
日本の人口減少は
もうわかっていると思いますが
なかなか深刻なくらい、減少しています
2024年現在は1.2億人で
2100年には7000万人と半分近くまで
減ってしまいます
アメリカの人口推移
一方で
アメリカの人口推移はこちら
2024年で3.4億人、
2100年で3.9億人です
実はアメリカは
2100年までずーーっと増え続ける予想なんです
これ、
すごくないですか?
アメリカの人口増加の要因
ちなみに
人口増加の理由としては
自然増加と社会的増加が
考えられます
自然増加は
子どもが生まれること
社会増加は
移民などですね
アメリカの人口増は社会増加
アメリカの出生率は2023年で
1.64であり、2.0以下でした
つまりは
アメリカの人口増加は
自然増加ではなく、
社会増加が要因ですね
さすが移民の国です
ちなみに
日本の出生率は1.34なので
とはいえ
まだアメリカの方が
子どもの数は圧倒的に多いです
話戻って結論としては
アメリカは移住によって
人口増加を実現していますね
ちなみに
今伸びている国として
中国やインドも見ていきましょう!
中国の人口推移
実は
中国は直近の2020年を境に
日本よりひどく人口減少しています
2024年では14.2億人で
2100年には7.7億人に減っています
減少率で言うと
日本よりもはるかに異常なスピードで
少子化が進んでいますね
これがGDPが下がってきた理由の
1つでもありえそうです
続いて、インドも見てみましょう!
インドの人口推移
インドにおいては
2023年に中国の人口を抜いて
世界第一位です
でも
人口は2065年ごろをピークに
減少していきます
実は2100年までは
増加しないんですよね
ちなみに
詳細は割愛しますが、
ベトナムなどの東南アジアや
ブラジルなどの南アメリカも
2100年までには
人口は減少していきます
ナイジェリアなどのアフリカ大陸は
2100年まで人口増加する国が多いです
でも、考え方としては
人の数だけじゃなくて
若い人の人数じゃないの?
って疑問もでてくると思います
人口ピラミッドも見てみましょう
まずは日本から
日本の人口ピラミッド
こちらのデータは
2023年時点と2100年の推移です
人口の区分として
18歳以下を年少人口
18歳から64歳を生産労働人口
65歳以上を老年人口と言います
日本の場合は
少子高齢化と言われる通りに
老年人口が多いですね
現在で30%、
2100年には40%弱になります
アメリカの人口ピラミッド
アメリカだと
現在で20%弱、2100年で30%です
2024年での人口ピラミッドは
老年人口が細くなってて
日本とは全然違う形ですね
人口が伸びている
中国やインドも見てみましょう!
中国の人口ピラミッド
中国の老年人口は
14%から41%に増加
これは日本よりも
深刻な少子高齢化ですね
2024年も形が歪で
国の政策が大きく影響してそうです
インドの人口ピラミッド
インドの老年人口は
2024年で7%、
2100年で30%と
アメリカと同程度の水準ですね
ここで
2100年でのアメリカとインドの
人口ピラミッドを並べてみると
アメリカは先進国ながら
インドのように
まだまだ若い人口分布を維持し
続けるのが最強です
とはいえ
将来はどうなるかはわかりません
何かのシナリオが変わり
アメリカの人口が減る可能性もあります
そうなった場合は
S&P500への投資も慎重になるべきです
だからこそ
1年に1回はアメリカの人口分布を
確認しましょう!
ということで
S&P500に投資すべき理由
その2つ目は
先進国唯一の2100年まで人口が伸びる
でした!
S&P500に投資すべき理由❸ 2100年まで人口が伸び続ける
企業が関わっている関係者は
とてつもなく広いです
株主はもちろん、
調達先から取引先に、
従業員や政府までと
イラストに示すと
見えてきますね
ここで
アメリカは他の国と比べても
株主重視であって、
投資家にとって法整備も整っている
と言われています
逆に日本は
あまり株主を大切にしないとも
言われて悲しい状況でもあります
最近は状況が変わってきましたが
やっぱりアメリカは頼もしいです
それって
具体的にどういうことなの??
確かにそう思いますよね
例えば
株主を大切にする一つの指標として
連続増配年数を見てみましょう!
比較としてまずは
日本の連続増配ランキングです
日本の連続増配ランキング
1位は花王の34年
差をつけて
SPKや小林製薬、リース系企業が
25年~23年とと続いています
20年以上も連続増配はスゴイですよね
ちなみに
こういう企業は素晴らしいものの
企業によっては
売上・利益が下がると
すぐに配当金が減配してがっかり…
なんてことが往々にしてあります
これって考え方によっては株主側に
利益減少の責任を押し付けてますよね。
でもアメリカ企業の考え方は
売上利益の減少は経営者の責任
株主への還元を大切にしているので
配当金を減配しない企業も多いです。
って前置きを入れたところで
アメリカの
連続増配ランキングを見てみましょう!
アメリカの連続増配ランキング
堂々の一位は
水道・電力会社のエア・ウォーターです
連続増配年数はなんと70年弱!!
これ、、、メッチャヤバイですね
5位まで並べても
67年以上が当たり前にいるんです
馴染みある企業を5つに絞っても
P&Gや3M,ジョンソンエンドジョンソン
コカ・コーラにペプシと
どれも50年以上の連続増配なんですね
ペプシの51年連続増配でも35位
ってのがすごいですね
ちなみに
日本の連続増配ランキング
1位の花王 34年を
アメリカのランキングに当てはめると
74位でした
いやいや
そういう企業は
ずーっと調子がいいからじゃない?
確かにそんな疑問も出てきます
でも
このデータを見ると感心すると思います
P&Gの超長期の株価チャート
例えば
P&G社の株価チャートを見ると
常に右肩上がりではなくて
何度も何度も
不況な時を乗り越えていました
特に2000年のITバブルや
2009年のリーマンショックは
かなり大変だったと思います
それでも
増配し続けているのは
株主のことを考えているからに
他なりませんですよね
ということで
S&P500が優れている理由
その3つ目は
株主を重視する文化がある
でした!
ここまで
アメリカの凄さを聞くと
オルカンじゃなくて
S&P500に投資したい!!
って思う人も多いと思います
ところがどっこい
S&P500をオススメ
“できない”人もいます
冒頭で30代向けと言った部分ですね
S&P500投資はなぜ30代向けなのか
なぜ
40代や50代にはS&P500の人は
S&P500投資のリスクが高くなるのか?
それは、
S&P500も常に右肩上がりではないからです
えーーー?
どういうこと?
って思われるので解説します
S&P500の超長期チャート
こちらにはS&P500の
1950年から2024年の対数表示のチャートです
スゴイ右肩上がりですよね
でも
もう少しS&P500のデータを眺めると
本当に大丈夫?とわかってきます
賢い人なら
もうお気づきかもしれません
実はS&P500も停滞時期がある
実は
大体15年~20年ほど感覚で
区切ってみると
15年ほどは停滞する
期間があるんです ここ大事
2000年代の
ITバブルやリーマンショック
1970年代の
オイルショックなど
何かしらの不況な時代は必ずやってきます
今の実情を考えると
2010年から現在まで右肩上がりです
つまりは
2030年から2050年ごろは
不況になっている可能性が高いです
S&P500投資のリスクが高い人
S&P500投資のリスクが高い人たちは
❶ 40代以降で今から投資スタート
❷ 60代には取り崩しを考えている
このパターンの人です
そんなこと言っても…
じゃあどうすればいいの?
って意見もあると思うので
一つ提案を言うと
やっぱり
オルカンがオススメです
一つ前のブログ記事で
詳しく説明したので見てほしいですが
アメリカが停滞した時は
他の国が伸びています
そして
オルカンはそんな国の比率を
自動的に上げてくれる最強機能があります
一方で30代、20代の方は
取り崩すタイミングは
30年、40年と
まだまだ先になると思います
逆に不況な時に
積み立てすれば
いざ取り崩すタイミングでは
上昇気流に乗れています逆に言うと
40代以降の方もS&P500を
オススメできる人もいます
それは
もし不況な時においても
すぐに投資のお金を売却しなくても
70代までグッと待てる人です
そのためには
やっぱり節約と個人で
パッと稼げる力が必要かなと思ってます
ということで
なぜ30代向けとタイトルを書いたかの解説でした!
まとめ
ぜひご覧ください☺
はい!
それではまとめに入ります
S&P500に投資すべき3つの理由はこちら
でした
1点補足で、
S&P500への投資の注意点です
実はS&P500って名前の投資信託は
めっちゃたくさんあります
でも同じくS&P500に連動するのに
コストが可愛くないものもあるんです
S&P500連動の投資信託を選ぶなら
コストは0.2%以下のものがいいですね
普段買い物だと
コストが高い方が品質がいい感覚ですが、
投資の世界では
コストが低い方が品質がいいです
今回
S&P500の完全ガイドとして
1本の動画にまとめてみました
改めて
私のスタンスをいうと
S&P500でもオルカンでも
どちらかに投資すればOKと考えています
どちらがいいという論点で
バチバチにやりあう人もいますが、
ここが一番考えるべき所は
投資をしているか、していないかです
ぜひ一歩行動して
新NISAで投資での資産運用を始めました!
と声をいただけると私はスゴイ嬉しいです
これからも
私と一緒に資産運用を学んで
今も未来も豊かな人生を歩みましょう!
一緒に長く投資を続けていきましょう🔥
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!!
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