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【資産形成】節約 vs 投資 大事なのは〇〇率 【 FIRE 】

こんにちは、たいかです (@Taica_sheep)。この記事は10分で完読できます。

✔ 資産形成をしたいけど、何から始めたらいいのかわからない
✔ 経済的自立を早く達成する方法教えてほしい

そんな悩みに解消して、一歩前進する手助けできたら嬉しいです


次から①資産形成の目的を考えると記載しています 前提の目線合わせが大事と考えているからです
もしタイトルの内容を知りたい方は、②節約と投資 何をするべきか?へ飛んでください

1. 資産形成の目的を考える

結論絶対の答えはなく、①資産形成の目的 ②資産が必要な時期 ③支出によって異なります
老後の資産を貯めるため? 子供の教育・養育費? 会社を早期退職するため?

資産形成は目的を定義しないと、どこまでも求めてしまい精神的に病んでしまいます

さらにそれぞれの目的によって必要費用とタイミングが異なりますよね
改めて自分の目的が何か振り返ってみるのがいいかなと思います


今回は会社を早期退職するためを目的に資産形成を考えてみます
私も早期退職を目的に経済自立を目指しています
いわゆるFIRE と呼ばれ、不労所得(株式投資などの収入)が支出以上である状態です
FIRE:Financial Independence and Retire Early

経済的自立 = 不労所得 > 支出

今の仕事も楽しく、人間関係も良好であるものの、それが続くとは考えていません
実際、新入社員で配属された部署はブラックで、やめようかと悩んでいました
幸い、その部署は上司が飛ばされ解体することで抜け出せました
一方で、まだまだブラック部署もあり、そこに異動するリスクを取り除きたいです

✔ 本業を続けても、続けなくてもいい この選択が可能
✔ お金で物事を判断しなくていい (価格ではなく価値で判断可能)

経済的自立を目指す理由は上記の通りです
この考え方のもと、早くFIREするには何をするべきかを一緒に考えましょう!

経済的自立とは働かなくても収入が入り、家計が黒字である状態です
例えば、株式投資の配当金収入が一例と考えてください

次から資産形成はいくら金額が必要なのか、何年必要なのかをシミュレーションします

2. 節約と投資 何をするべきか

 

結論
✔ 15年以内にFIREしたいなら、投資より節約が重要 (貯蓄率60%以上)
✔ 30年以内にFIREしたいなら、投資リターンにも重要 (貯蓄率40%以下)

経済的自立を達成に向けて、節約と投資の関係を見てみましょう!

上記グラフの前提条件
貯蓄率 = 貯金額( 投資入金額 ) / 収入 ( 可処分所得 )
FIREに必要な金額 = 年間支出 ×25倍
⇒ 全資産を株式投資し、FIRE後はその資産を4%ずつ切り崩して生活する
⇒ 理論上、年利回りが4%以上であれば資産が減らない
⇒ 米国株価指数S&P500の年平均利回りが7%であり、4%は現実的な数字

上記グラフより経済的自立を達成するための年数をシミュレーションできます
あなたの今の現状はどうでしょうか? ぜひ確認してください

この式グラフのユニークな点は、横軸が貯蓄率であることです
これが表していることは、以下の通りです

✔ 節約し支出が少ない人は、それだけでFIREの年数が短い
✔ 15年以内にFIREしたいなら、投資より貯蓄率が重要 (貯蓄率60%以上)
✔ 30年以内にFIREしたいなら、貯蓄率に加えて、投資利回りにも影響される

貯蓄率を上げることは、自分の行動ですぐに効果が表れます
一方で投資利回りは、市場の状況に左右され自分ではコントロールできません
いかに貯蓄を上げるのが重要か理解いただけたでしょうか

もしあなたが、15年以内にFIRE達成したいなら節約をオススメします

私がFIREに向けて実践していること

以下のツイートは21年の1年間の収入と支出を計算した結果です
自分でも驚きましたが貯蓄率57%達成しました!
この貯蓄率達成に向けて2点実践しました

①仕事を頑張り、3年早く昇格し年収160万円up
②朝昼晩の毎日自炊し、食費を大幅削減 年間30万円down

一方で今後子育てを考えると支出は大幅増加します
おそらく貯蓄率は30%程度になり、FIREは30年はかかってしまいます・・・
そのため、22年に向けて家賃補助が出る社宅に引っ越す予定です
さらに、副業を本腰入れてスタートし、月1万円を達成する所存です

最後に

節約 vs 投資どちらが重要と記載しましたが、どちらも重要です
やるべきことは1点に集中するのではなく、同時並行に行いバランスをとることです

節約や投資のポイントは、長く続けることです
自分にあったやり方をたくさんチャレンジしてそれを継続させましょう!
それでは、また!!

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