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【全世界株式】24年度版-新NISAでオルカンが優れている理由5選

みんながいいって言ってるから
オルカンに投資しています

こんな感じの人に読んで欲しい記事です。

残酷な真実ですが、
この考えだと老後資金は貯まりません。
今回の記事を読めば、
オルカンになぜ投資するべきか?
老後資金になぜ最適なのか?

今から投資を始める人にも
既に始めている人にもわかります

ぜひぜひこのブログを読んで
悩みをスッキリさせましょう!

一緒に学んで行動していきましょう!!

こちらの記事は
YouTubeでも発信しています!

 

改めましてこんにちは!
たいか(X:Taica)です。
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結果だけ知りたい方は
最後のまとめにどうぞ☺

目次に戻る

オルカンは新NISAで一番人気

オルカンは新NISAでも
一番人気で投資されている商品です

投資信託、ファンドとも呼ばれますが

毎年行われる
Fund of the yaerという人気投票では

eMAXIS Slim全世界株式 オールカントリーが
2019年から5年連続1位です

このオルカンは
2018年の10月に登場したので、

実質、
ずーっと1位ということです

しかも
初心者の方はもちろん
上級者の方もオススメするのがスゴイです

X(Twitter)での発信でも関心が高い

私のX(Twitter)でも
オルカンについて発信すると

インプレッション30万
いいね1600件以上と

めちゃくちゃバズりました

その一方で

意外とオルカンの詳しいことを
知らない人が多いとわかったので

一本の動画で完全ガイドとして
まとめてみました

人気がゆえの罠

確かに

世界中に分散投資していて。。
低コストなインデックスファンド…

みんなが買っているし、

山崎元さんや(水瀬)みなせケンイチさんなど
投資のプロもオススメしているし。。。

くらいで
投資されている方も多いと思います

でも
みんながやっているから安心…

と思っていると

残酷な真実ですが
老後資金は貯められません。

下落相場の時にメンタルやられる

私が痛い目をあったのが
コロナショックです

コロナショックで株価が暴落し
含み損を抱えてしまった時、

このまま積み立て投資をしていて
本当に大丈夫だろうかと

めちゃくちゃ不安になりました

四六時中、含み損が気になる

仕事中もトイレで含み損を確認してました

夜も暴落している
夢見て何度も起きました

いやいや
投資信託は1日1回しか更新されないよ

って突っ込みも知っておきながら
わかってても集中できなかったんです

しかもこういう時って

下落相場時は煽る人が増える

SNSで、
今売った方が絶対いい
売らないやつはマヌケだ

って煽る人が多いんですよね

インデックス投資における
最も愚かな行為は

「暴落時に売却してしまうこと」

知識として
分かってはいましたが

いろんな人が「売りました!」
ってSNSで発信していると、

自分も売った方がいいのか…
っと何度も頭をよぎりました

投資は自己責任

この経験でわかったのは

下落相場だと
SNSで不安を煽る人が増えて

なんとなく投資しているのはヤバい

自分が投資をしている商品を
きちんと理解しないと

10年、20年と投資続けられないんだと。

みなさんも同じような経験を
させたくありません

そのため、
この動画を最後まで見ていただければ

なぜオルカンが人気で、
老後資金として最適なのか理解できます

この動画一本で
重要ポイントをまとめたので

ぜひ最後まで見てください

オルカンが優れている理由:前提知識

オルカンが優れている理由を
解説する前に前提知識から。

そもそも
全世界に投資をしていると言われて、

どこに投資しているかご存知でしょうか?

オルカンはMSCI-ACWIという
インデックス指数に連動しています

そこで
オルカンの投資先に関して
ポイントを3つお伝えします

オルカンの投資先の3つのポイント

一つずつ解説します

❶ 全ての国には投資していない

先進国23か国と
新興国24か国の

合計47か国に投資しています

具体的な国は
こちらに示している通りです

外務省のデータによると

世界には196か国あると
言われてますが

未成熟な国だったり

貧困や紛争などの
大きな問題を抱えている国を

投資対象から外しています

これらの国を新興国ではなく、
フロンティア市場とも呼ばれます

つまり
オルカンに投資するだけで

投資に適した国を
きちんと選んでくれるんです

❷ 全世界に同じ比率で投資していない

先ほどの47か国の比率を示すと
こんなグラフになります

・アメリカが62.3%
・日本が5.5%
・中国が3.2%
・インドが1.7%

という比率ですね

先進国と新興国の比率は
ざっくり 9対1です

かなりアメリカに
偏っていることがわかりますね

なぜ、
同じ比率ではないのか

比率を決める基準

それは
時価総額の大きさに応じて
比率を変えているからです

つまりは企業、
ひいては国の力ですね

さらに具体的には
「浮動株調整後 時価総額」

によって比率が変わります

浮動株とは
誰でも取引できる株式のことです

なぜ時価総額やGDPで第2位の中国の
オルカン比率が低いかというと

政府の保有や金融規制で

企業の時価総額が高くても
浮動株の比率が低いからです

❸ 小型株は含まれていない

全世界に投資している企業数
つまり銘柄数は約2900で

時価総額の高い大型株と
中型株に厳選されています

とはいえ
各国市場の時価総額のうちの
85%をカバーしていますね

オルカンの上位銘柄

アップル、マイクロソフト、アマゾン
アルファベット(つまりグーグルですね)などなどですね

これらの企業のサービスを使ったことはない

と言える人は
この世にいないんじゃないでしょうか

特筆すべきは、
アップルやマイクロソフトは
1企業だけで、1つの国家と同じ比率になっています

かなり話が脱線しましたが
大事なポイントなので解説しました

言いたいことは
オルカンは全世界に投資と言っても

投資適格と判断された
国へ投資されているということです

オルカンの前提知識を言ったところで
本題の優れた理由を5つ行きましょう!

理由❶ 有事の際はすぐに除外される

分かりやすい事例はロシアです

2022年2月24日に
ロシアがウクライナへ侵攻しました

これを受けて
オルカンが連動する指数MSCI-ACWIは

3月2日に
ロシアを除外すると発表しました

具体例❶:ロシアの除外

そして
3月9日にロシアが除外されました

これ
結構すごくないですか?

かなりスピーディに動いてくれて
すごく頼もしいです

ロシア株が大幅下落

ちなみに
ロシアの株式市場は
99.3%の大幅下落で

100万円投資していたら
たったの7000円しか残っていません

これが新興国への投資の
おそろしいところです

具体例❷:中国銘柄66の除外

さらに
2024年の直近だと中国銘柄が
66銘柄も除外されます

24年の2月にニュースになり
投資家たちで話題になりましたね

特に中国の不動産が外されて
その理由は時価総額の大幅下落だからです

これを聞くと
オルカンってスゴク頼もしくないですか?

オルカン含めインデックス投資の

構成国・銘柄を入れ替えることを
リバランスと言います

これを自動でやってくれるのが
オルカンが最適と言われる理由です

リバランスのタイミング

リバランスのタイミングも
いくつかパターンがあります

ロシアの場合は緊急事態だったので
ニュースがあってすぐ変更しています

中国の66銘柄除外の場合は
1年で4回ある定期リバランスです

ちなみに定期リバランスは
2月、5月、8月、11月です

ということで、
オルカンが優れている理由
その1は有事の際はすぐに除外されるでした

理由❷:成長している国の比率が年々上がる

オルカンを批判する人の理由が、

「アメリカの比率が高すぎる」
「結局分散投資できていない」

という部分です

確かに今のアメリカ比率は
62%と多く感じるかもしれません

ただしこれは
今のアメリカの時価総額が大きいからです

「9割の人が勘違いしているのは
オルカンの比率は結構変わっていること」

実は
2009年のアメリカが不調だった暗黒時代では
アメリカの比率は41%と半分以下でした

オルカンの比率:2019年 vs 2024年

こちらには
オルカンの2019年と2024年の
国別比率を示しています

例えば
2019年のアメリカ比率は55%で、
アメリカの成長に合わせて比率が上がってますね

今の一番注目されているのは
インド株だと思います

2019年には1.2%以下だったインドも

2024年には1.7%まで成長しており、

まだ低い比率ですが
将来はかなり期待できるはずです

つまり
オルカンに投資するだけで
インド株式市場の恩恵を受けられるので

オルカン投資家は安心してください!

インド株の投資は非常に難しいです
国政、為替、個別銘柄、どれも理解できません

変に自分は勝てると思わないようにしましょう!

ということで

オルカンが優れている理由 その2は
成長している国の比率が年々上がっている

でした!

理由❸:アメリカ1強の時代は続かないリスク

新NISAでの大人気の
投資先と言えばオルカンとS&P500ですよね

S&P500とオルカン比較すると
確かにS&P500の方がリターンが高いです

S&P500の1950年から2024年のチャート(対数)

こちらにはS&P500の
1950年から2024年現在の長期チャートです

スゴイ右肩上がりですよね

でも
もう少しS&P500のデータを眺めると
本当に大丈夫?とわかってきます

賢い人なら
もうお気づきかもしれません

S&P500は15年~20年で停滞

大体15年~20年ほど感覚で
区切ってみると

アメリカ市場も
実は右肩上がりではなく、

15年ほどは停滞する
期間があるんです ここ大事

2000年代の
ITバブルやリーマンショック

1970年代の
オイルショックなど

何かしらの不況な時代は必ずやってきます

つまり
2030年、2040年もあるはず

と思っていた方が健康的です

そんな時でも
アメリカ以外の国にも投資すれば
その国の恩恵を受けられますね

2000年代:アメリカvsインド

例えば、
2000年代のアメリカ暗黒時代と
インドを比べてみましょう

インドの代表的な指数の
NIFTY50とS&P500を比較すると

2000年から2010年の成績だと
NIFTY50は+216%、
S&P500で-23%と

NIFTY50の方が圧倒的に
伸び率が高い状況です

将来がどうなるかわからないので、
分散することが非常に大事です

新NISAでも言ってる通りに
原則を守っていきたいですね

インドの急成長

もう1点、

将来がどうなるかという点では
やはりインドの存在です

各国のGDPを見ると、
インドの伸びがとてつもないです

今年のビッグニュースで

日本のGDPはドイツに抜かれて
第4位になりました

さらに
インドのGDPも差し迫っていて、
日本は今年抜かされる可能性が高いです

20年、30年後の状況は
どうなっているかわからない中で

オルカンに投資すれば
その時代に合わせて

投資する国の比率を
“自動”でリバランスできるので
何も悩まずに投資することができます!

ということで

オルカンが優れている理由 その3は
アメリカ1強の時代は続かないリスク

でした!

理由❹:投資信託で一番コストが安い

オルカンは、
全世界に投資するのにも関わらず、

アメリカのS&P500や
日経平均株価の投資信託よりも
圧倒的に安いんです

eMAXIS Slimシリーズの比較

例えば
eMAXIS Slimシリーズのコスト

信託報酬と呼ばれる
運用管理費を比べると

それぞれ税込みで

eMAXIS Slimのオルカンで約0.06%
eMAXIS SlimのS&p500で0.09%
eMAXIS Slimの日経平均で0.14%なんです

つみたてNISAのファンドとの比較

ちなみに

金融庁が厳選したつみたてNISAの
投資信託のコストを見ると

税込みで平均0.37%でした

しかも
インデックスファンドだと
まだコストが安いため

アクティブファンドや
レバレッジファンドも入れると
コストは1%や2%もたくさんあります

ということで

オルカンのコストが
いかに安いかがわかりますね

もし
全世界への投資を
自分でしたら…

と考えてみてください

めちゃくちゃ
時間もコストもかかると思いませんか?

それを投資信託一本で
ほったらかし投資できるって

冷静にスゴいですよね。

でも、

もしかしたら
こんな疑問が来るかもしれません。

「コストが安いってそんなに大事?」

結論大事なんです

その根拠として
全世界株式同士で比較してみましょう!

Slimあり vs なしのリターンの違い

実はeMAXISの
全世界株式は2種類あって

eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)と
eMAXIS 全世界株式があります

違いはSlimありか、Slimなしか

でもこの名前の違いで、

コストが10倍も違うんですね

Slimありだと、約0.06%
Slimなしだと、0.66%です

この二つを運用した場合のリターンは
だんだん差が生まれていきます

直近の5年間の運用で
eMAXIS Slimのオルカンだと+93.3%
eMAXIS 全世界株式だと+90.7%

とリターンに差が生まれます

これが10年、20年と
長期に運用するほど差が広がりますね

だからこそ山崎元さんも

運用管理費0.5%以上の投資信託には
手をださなくていいと言っていますね

確かにコストが安い方が
リターンがいいことがわかってきましたね

でも
もう一つの疑問ありませんか?

「なんでオルカンってコストが安いの?」

その理由を3つ
お答えいたします

オルカンのコストが安い理由

1.オルカンは純資産が圧倒的に多い

つまり
人気でたくさん投資
されているということです

特にeMAXIS Slimのオルカンは
純資産2兆円超えでランキング2位です

純資産が高いとコストが
安くできる理由としては

管理や運用する人件費で
1億円かかるとして

純資産が100億円なら
コストは1%かかります

一方で純資産が1兆円あれば
コストは0.01%で事足ります

だからこそ
純資産の高いオルカンは
低コストの運用を実行できています

2. 企業間でコスト値下げが激しい

今までオルカンと言えば
eMAXIS Slimのオルカンを言っていましたが

実は全世界株式オルカンて
10種類以上あるんです

特筆すべきは
2023年に4種類以上増えたことです

運用や販売する会社が違っていて、
楽天のオルカン
日興のTracesオルカン
野村のはじめてのNISA オルカン

などなどです

2023年のコスト競争がスゴクて

Tracesオルカンが最安値
続いて野村のオルカンも最安値

それに追従して
eMAXIS Slimオルカンもコスト下げる

さらにさらに
楽天オルカンが値下げを発表!

みたいなのが繰り広げられました

企業間で競争いただけるのは
私たちにとってはいいことですね

3. eMAXIS Slimのコンセプト

eMAXIS Slimのコンセプトが
業界最低水準を目指し “続ける”です。

ここで大事なのは、
今だけでなく”将来にわたって”目指し続ける”
ことです

コンセプトを明確に言っていただけるのが
大変頼もしいですよね

だからこそ
企業間の競争においても
しっかりと追従して値下げされています

実際にeMAXIS Slimオルカンは
2023年だけでも何度も値下げをしています

2018年からだと合計4回の値下げしています

オルカンの運用管理費が安いと
言われていますが、

実は何度も何度も値下げした結果、
素晴らしい低コストを実現しています

ということで
オルカンが優れている理由4つ目は

投資信託で一番コストが安い
でした!

理由❺:外貨建ての資産を保有できる

2022年から円安だ円安だと
ニュースで世間をにぎわせています

裏を返せば

米ドルやユーロなど海外の通貨価値が
相対的に高くなっています

よく広告で見かけるのは

「外貨建て保険に加入しませんか」

ここで加入するのは
ちょっと待ってください。

実は
オルカンに投資すれば、

「既に世界中の通貨を保有できています」

具体的に
組み入れ上位の通貨を見てみましょう!

1位:アメリカドル 63%
2位:ユーロ 8%
3位:日本円 6%
4位:イギリスポンド 4%

こちらも国の比率が変わると
通貨の比率も変わるので分散できていますね

逆に言えば
為替の影響をモロにウケるので
デメリットでもあると言えます

メリット・デメリットを理解した上で
変に期待しすぎずに投資を続けましょう!

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👇の記事たちも人生豊かになるヒントです。
ぜひご覧ください☺

オルカンが優れている理由はこちら5つです

今まで、
なんとなーくでオルカンに投資した人も

この記事を見終わった今は
ワンランク深くオルカンを
理解できたと思います

今回説明したものは全て
投資信託説明書に書かれていますので

一度目を通してみて下さい

最後に1点

新NISAで言われている鉄則は
長期・積み立て・分散です

このうちの
積み立てと分散は

オルカンへの自動金額の設定で完了です

でも一番難しいのは長期運用です

ここだけは
あなた自身にかかっています

これからも
私と一緒に資産運用を学んで

今も未来も豊かな人生を歩みましょう!

自分にとって心地のよい投資スタイルを見つけて
一緒に長く投資を続けていきましょう🔥

最後まで読んでいただき
ありがとうございました!!

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