余剰資金ってどうしたらいい?
一括にドカンと投資したらいい?
一括投資か積み立て投資か悩むと思います。
めちゃくちゃ理解できるはずです
S&P500へ一括投資してみよう!!
1500万円投資した結果は👇
・ 前提:S&P500の平均リターン
・ S&P500につみたて投資の結果
・ S&P500に一括投資の結果
つみたて投資もばっちり運用できますが
一括投資の方が運用スピードアップします。
*長期的に右肩上がりの場合ですね。
余剰資金があれば
一括投資のチャンスを狙って
一緒に資産を伸ばしていきましょう🔥🔥
結果だけ知りたい方は
最後のまとめにどうぞ☺
目次に戻る
前提:S&P500の平均リターン
米国S&P500のチャートは
長期的に右肩上がり。
平均の年リターンは3%~9%です。
でもS&P500のチャートを見ると
下がっている時もありますよね。
直近だと2022年が大きく下落しました。
大きな下落としては
ITバブル崩壊:’00年~’02年
リーマンショック:’09年などですね。
改めてS&P500のチャートを
その年の年始から年末の上げ下げを確認💡
👇には各年ごとの年間リターンをまとめました。
えっ?
平均3~9%だけど
各年ではバラつき大きんだね…
ホントにそうですよね。
グラフにしてビックリしました💦
1年間で20%も上昇する年が5年もあり
10%も上昇する年だとなんと12年も。
逆に言えば
下がるタイミングであれば
とことん下がるということです。
ITバブル崩壊やリーマンショックでは
最高値から50%まで暴落しました。
S&P500の平均年利は3~9%と言えど
数年では大きな損失もありえます。
とはいえ
15年、20年と運用していくと
どんだけ悪くてもS&P500はマイナスではない
過去の実績はとんでもなく強いです🔥
こんな大前提がある中で
私の投資戦略と結果をお伝えしますね💡
つみたて投資と一括投資の運用結果
先ほどのS&P500の過去データを見て
気づいたことは3点
◆ 上昇相場は年間20%以上のリターン
◆ 下落相場も15年以上運用でプラスに
② 一括(スポット)投資
どちらが利益が出ているのか
確認していきましょう🔥
つみたてNISAの運用結果
2020年4月から現在2023年5月まで
つみたてNISAにて毎月定額積み立てしています。
2020年は毎月2万円
2021年から毎月3.3333万円
*2020年は楽天VTIも投資していましたが
管理手数料の低いS&P500一本に絞りました。
・投資元本:114.7万円
・運用益 :28.8万円
・運用益率:25.1%
投資元本も100万円を超えてくると
運用益も雪だるまのように
大きくなってきました💡
運用益と割合を抽出した
データはこちら👇
運用益率は10%~30%あたりを推移💡
想定以上にスゴイ結果!!
これは本当の偶然であり
2020年のコロナショックと
2021年の大規模な金融緩和のおかげです。
この運用益はスゴすぎと感じてて
10年、20年の運用で下がるかなと
一喜一憂せずに見守っている感覚です。
つみたて投資も十分な成績です。
でも、
もしまだ余裕資金があれば
S&P500に一括投資をすると
さらに運用益を伸ばすことができます。
ってことで一括投資の結果も
見ていきましょう🔥🔥
一括投資(スポット)の運用結果
2020年7月から
余剰資金をスポットで購入しました。
2021年からは
あるルールに従って投資しています。
・投資元本:235万円
・運用益 :109万円
・運用益率:46.4%
え!?
こんな運用益でるの?
スゴイ!
先ほどのつみたてNISAも
運用益率は25.1%でしたが
一括投資はその約2倍💡
運用益の推移はこちら👇
つみたて投資との違いは
2020年の初めはマイナスになったこと💦
一括投資のデメリットは
投資のタイミングを間違えると
結構なマイナスになってしまうことです。
でも長期的に右肩上がりと
信じているならグッと我慢しましょう🔥
うーん…
マイナスになるのは
正直怖いなぁ…
って
ちょっと待ってください。
マイルールです。
大きなプラスになるためには
下落している時にたくさん投資する
これが鉄則です。
下落している時って
いつまで下落するのかわからないから
怖くて投資もできないんですよね。
それを解決するのが
『明確に』『機械的に』判断するルールです。
マイナス5%ルールという名前で
YouTubeで投資塾ゆうさんが推奨しています。
具体的には
月~金の1週間で5%下落した時に
次週の月曜日に購入するルールです。
このルールって
単純明快じゃないですか?
今後の政策がどうとか
移動平均線がどうとか
MACDやRSIがどうとか
複雑じゃないのがスゴイと感じてます。
これって4%や6%ではなく
5%がいいの?
ゆうさんが過去データを検証しており、
6%だと出てくる頻度が少なすぎる
(下落相場の時に出てくる程度で数年レベル)
4%だと投資する頻度が増えて、
チェックが大変 & 投資金がなくなる
嫌なのは投資金がなくなった後に
4%ルールが発動した時に後悔しますよね
1年間あたりに1.4回起こる頻度
丁度いいタイミングということです。
◆ 2020年で3回(コロナショックの時)
◆ 2022年で3回(1月、6月、9月)
2022年は
1月、5月、6月に投資できました💡
振り返ると1月の投資はまだ高かったですが
私は全く後悔していません。
自分が納得できるタイミングで
投資できるのでメンタルが平穏です。
下落の底を狙うのではなく
下落しているタイミングをいかに狙うか。
2022年9月のマイナス5%では
ドル円が140円代で円換算だと
5%じゃなかったので投資していません。
(ドル建て資産があれば迷わず投資してた!)
マイナス5%ルールを知らない時での
一括投資のタイミングを見ると
見事に2020年は高値つかみしてますね💦💦
上昇相場の時って
TwitterなどSNSで投資しないとバカって
風潮になって鵜呑みで行動するとダメです😂
まとめ
つみたて投資と一括投資で違いがありますね💡
・投資元本:114.7万円
・運用益 :28.8万円
・運用益率:25.1%
・投資元本:235万円
・運用益 :109万円
・運用益率:46.4%
S&P500の年平均リターンは3~9%
下がってくるのかなと感じてます。
コツコツと投資を続けていきます🔥
余剰資金でS&P500へ一括投資したい
と感じいただけるとスゴク嬉しいです!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!!
コメント