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【オルカンvsS&P500徹底比較】アメリカに投資するべき理由3選【新つみたてNISA選びに】

オルカンとS&P500
どっちがいい?
新NISA
続けるか悩んでます…
こんな悩みをもつ方に読んでほしい記事です。
2024年に新NISAが始まり、
オルカンとS&P500は
大人気の商品となっています。
そこで今回のブログ記事では
アメリカに投資するべき理由を
まとめています。
この記事でわかることは2点
◆ オルカンとS&P500の違い
◆ 私が米国に投資する根拠3選
YouTubeでも解説しているので
ぜひ見てください!

キーワードは
『ほったらかし投資』です。

 

 

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2000万円投資した結果はこちらです。

結果だけ知りたい方は
最後のまとめにどうぞ☺

目次に戻る

こちらのオススメ記事も
お役に立てると思うのでぜひ見てほしいです👇

インデックス投資家の
永遠の課題ですよね?
この答えは
どちらかに投資していること
投資していることが大切。
これは名著『敗者のゲーム』の通り

投資においては
いかにミスをしないかが大切💡
平均より勝ちに行くと損します!
インデックス投資の長期運用
やめてしまうのが一番のNGです。
『稲妻が輝く瞬間に居合わせること』
という前提がある中で
次のことが気になりますよね?

オルカンとS&P500
どっちがいいの?

確かにそうですよね💡

ちなみに私はS&P500派です。
その理由は後半に説明しますね。

まずは
オルカンとS&P500について
改めて違いを整理しましょう

オルカンとS&P500の全体像

参考:SBI証券より 構成比率:https://www.sbisec.co.jp/ETGate

オルカンは全世界に分散投資
S&P500は米国の大企業500社に分散投資
とはいえ、
オルカンも6割は米国に投資されてます💡
ちなみにオルカンのその他国として
日本も5~6%、中国に3~4%に投資されてます。
さらに深堀りすると
構成銘柄のトップ10はこちら

オルカンとS&P500の構成銘柄ランキング10

上位10銘柄オルカンS&P500
アップル3.6%5.8%
マイクロソフト2.9%5.4%
アマゾン1.3%2.2%
バークシャー・ハサウェイ0.7%1.7%
アルファベット(CL-A)0.9%1.6%
ユナイテッドヘルス0.8%1.4%
アルファベット(CL-C)0.8%1.4%
ジョンソン&ジョンソン0.8%1.4%
エクソンモービル0.8%1.3%
JPモルガン・チェース0.7%1.2%
トップ10の合計13.3%20.4

って上位は全部一緒なんだ!!!

オルカンは上位銘柄の比率が下がって
分散される企業数が多いのが特徴

ってデータからも見てもわかりますね💡

だからこそ
オルカンでもS&P500でも
どちらでも投資していることが大事!!

投資信託の販売金額ランキング

ちなみにSBI証券の
投資信託のランキングはこちらです。

SBI証券の投資信託ランキング:https://www.sbisec.co.jp/ETGate

第1位:SBI-V-S&P500
第2位:eMAXIS Slimオール・カントリー
第3位:eMAXIS Slim S&P500
オルカン・S&P500が上位を独占!

オルカンとS&P500の比較

その他の比較だと以下の通り
オルカンSBI-V-S&P500eMAXIS Slim S&P500
管理手数料年0.05775%年0.0938%年0.0968%
純資産総額1.36兆円1.06兆円2.50兆円
連動指数MSCI-ACWIS&P500S&P500
管理手数料も年間0.2%以下と
10万円投資しても200円以下💡
ホントめっちゃ安いですよね。

これだけ言っているのに
なんでS&P500派なの?

理由は一つで
アメリカへの投資の方がリターン高い
って考えているからです。

具体的にどういうことか
これから説明しますね💡

オルカンより米国(S&P500)をオススメする理由3選

オルカンのメリットは
アメリカより他国が覇権国になったら
その国の恩恵を受けられるからです。

でも、
そんな国が現れなければ、
アメリカだけに投資した方がいいですよね。

S&P500とVWOのチャート

新興国ETFのVWOのチャート(16年間)
不安定な割りに上昇してません。

念のため私も1株投資してます。
でも悲しいリターン💦

確かに将来は確実に読めないので
いきなり爆発する可能性はゼロではないです。
一方で2100年までは
アメリカに充分期待する価値ありです。

理由3つはこちらの通り

 

1. GDPが世界一位だから
2. 2100年まで人口が増え続けるから
3. 株主を大切にする文化があるから
具体的に1つずつ説明しますね💡
とはいえ
オルカンも非常に優れたファンドです。
そちら目線の記事もまとめたのでぜひ

1. GDPが世界一位だから

参考:名目GDPのランキング https://www.globalnote.jp/post-1409.html

グラフを見れば一目瞭然ですね💡

アメリカの圧倒的な1位

中国もグングン差し迫っている状態で2位

それ以降はケタが下がって
我らが日本が第3位

すみません…
いまさらですが
GDPが高い方がいいの?

GDPとは「Gross Domestic Product」の略
「国内総生産」のことを指します。

国内で産出された付加価値の総額で、
シンプルに伝えると付加価値とは利益のこと。

つまり
どれだけの利益を生み出されたか知ると
国の経済状況を端的に知ることができます。

だからこそ
世界第1位のアメリカの経済は明るいです💡

過去のアメリカのGDP推移

過去のアメリカのGDP推移も見よう!

参考:アメリカの名目GDP推移 https://www.globalnote.jp/post-1409.html

メッチャキレイな

右肩上がり!!!

唯一、2009年と2020年がマイナス成長…
リーマンショックとコロナショックですね。

それ以外はプラス成長ってのが
スゴク安心感がありますね💡

ちなみに年平均成長率 (CAGR)は
5年CAGR:4.2%
10年CAGR:4.4%
20年CAGR:4.2%
素晴らしいですね!!
CAGRの計算方法はこちら
(N年の数値÷初年度の数値)^(1/N-1) – 1
難しいのでふーんって感じでOK

中国・インドのGDPの推移

GDPの推移を見たら
こんな疑問がわきませんか?

投資で大事なのは

「過去」より「未来」
中国とかインドは抜かさないの?

改めてみると
中国の伸びはとんでもないですね
年平均成長率 (CAGR)は
5年CAGR:9.6%
10年CAGR:10.1%
20年CAGR:14.6%
あれ?
このままGDPが増えていくと
アメリカ超えて1位になるのでは?

ってことは中国に投資する
もしくは米国だけでなく

中国含むオルカンがいいんじゃない?

過去GDPを見ると
中国もいいやん!って感じますよね💡
まぁまぁ落ち着きましょう。。。
未来のGDPを推測するには
人口推移をみるのがいいです!
詳しくは次から説明しますね。

日本のGDP推移

補足ですが、
日本の名目GDPの推移も確認しました。

ふぁ!???
結構ショック…

気持ちはこんな感じですね💦

引用:スラムダンク 22巻 井上雄彦

話しはそれちゃいましたが、

結論
アメリカを投資する理由の1つ目は
『GDPが世界一位だから』
です!!

米国以外の国ではどういう動きなのか
ヨーロッパやカナダなどの先進国から

中国・インド・南アメリカやアフリカと新興国まで
徹底分析しているのでこちらもみてください☺

2. 2100年まで人口が増え続けるから

未来のGDPを推測するには
人口推移を確認するのがいいです💡

人口が増えるメリットはこちら
・純粋な需要拡大
・企業の積極的な投資
・新たな市場が芽生え拡大

これらのメリットの結果
経済成長してGDPも上昇しますね💡

そして人口推移は
明日明後日にいきなり予想が変わる
なんて劇的なことは起こらないです。

いきなり子供がたくさん生まれないですよね。
いきなり大量の移民は来ないですよね。

だからこそ
未来を推測しやすい指標の一つです。

世界人口としては2100年まで増加見込み
2023年は80.5億人
2100年は103.5億人

人口上がる

GDP上がる

企業株価も上がる
この流れですね💡

米国・中国・インド・新興国の人口推移を比較

ここで
各国の人口推移を見てみよう!!

国名2023年の人口2100年の人口人口ピークの年人口ピークの数
アメリカ3.4億人3.9億人現在進行中現在進行中
中国14.3億人7.7億人2021年14.3億人
インド14.3億人15.3億人2066年16.9億人
日本1.2億人0.7億人2009年1.3億人
ブラジル2.2億人1.8億人2047年2.3億人
ナイジェリア2.2億人5.5億人現在進行中現在進行中
このデータでわかることは3つ
・中国、インドも2100年までに人口減少
・アメリカは2100年まで常に人口増加
・アフリカ諸国は人口増加
アメリカは2100年まで常に人口増加
これがアメリカに投資する理由です。
わかりやすいですね。
人口増加するパターンは2つあります。
一つは出生率が2.0以上
もう一つは他国から移民

アメリカの出生率は2.0以下であり
移民による人口増加の影響が大きいです。

アメリカは出生地主義のため
アメリカで産まれれば自動的に米国籍です。
この政策によって
移民したい人が来ると言われます。

GDPって
労働人口が多い方がいいのでは?

確かに人口多くても
少子高齢化だと大きな需要がないです。

ということで
人口ピラミッドも確認💡

米国・中国・インドの労働人口の比較

参考:人口ピラミッド(2023年)https://www.populationpyramid.net/

参考:人口ピラミッド(2100年)https://www.populationpyramid.net/

確かに2023年時点では中国もインドも
高齢人口が少なく、労働人口が多いです。
一方で2100年になるとガラッと変わります。
中国は高齢化が進むことが予想されます。
インドも高齢者人口が2023年比で激増💡
アメリカより労働人口多いと思われますが
子供の割合はアメリカの方が多いです。
40代、50代より10代の若者が多い方が
需要も多く、将来期待値も大きいですよね。
投資家は常に将来の期待値に投資するので
アメリカの力強さを無視できないですね🔥
ということで
アメリカを投資する理由の2つ目は
『アメリカは2100年まで常に人口増加』
です!!

3. 株主を大切にする文化がある

アメリカは株主第一主義
日本は従業員重視の傾向あり
日本とアメリカは大きな違いがあります。

※最近はアメリカも考え方が広がって
ステークホルダー主義と変わってきてます。

 

ステークホルダーとは利害関係者のこと
投資家、直接顧客、一般消費者、従業員、金融機関、政府、地域社会、従業員家族など

とはいえ
ステークホルダーの中に株主もいます💡

ということで
アメリカは他国に比べて株主重視であり
投資家にとって法整備も整っています。

アメリカは株主重視なんですね。
実際、企業データありますか?

定量的なデータとしては
連続増配年数を見てみましょう!!

日本だと売上利益が下がると
すぐに配当金が減配してがっかり…

これって考え方によっては株主側に
利益減少の費用を押し付けてますよね。

でもアメリカ企業の考え方は
売上利益の減少は経営者の責任

株主への還元を大切にしているので
配当金を減配にしない企業も多いです。

改めて
連続増配当のトップ企業をまとめました💡
馴染み深い企業をピックアップしてます。

アメリカ企業の連続増配年数のランキング

マネックス証券の銘柄スカウターで調べられます。
URL:https://info.monex.co.jp/market-information/tool/us-expectation.html





















P&Gパンパース
アリエール
ファブリーズ
65年アメリカ
第3位
3Mポストイット
バイオ医薬品
スマホ部材
63年アメリカ
第8位
J&Jアキュビュー
バンドエイド
リステイン
59年アメリカ
第10位
コカ・コーラコカ・コーラ
いろはす
綾鷹
59年アメリカ
第10位
花王メリーズ
キュキュット
めぐりズム
34年日本
第1位

!!!!!!!
こんな連続増配しているの!!??

このデータ見た時は衝撃じゃないですか?

60年以上もの連続増配当って
メチャクチャ安心感ありますね。

だっていろんな不況があって
いつも利益も増加しているないですよ。

具体例:P&Gの株価

P&Gの株価も常に右肩上がりではないです。

参考:P&Gの株価チャート Trading view

・ オイルショック
・ ブラックマンデー
・ ITバブル崩壊
・ リーマンショック
・ チャイナショック
・ コロナショック
かなり厳しい状況もある中でも
増配を継続するのは株主重視ですよね🔥
50年以上も連続増配当を達成する企業が
20社、30社とあるのは素晴らしいですよね!

日本企業の連続増配はどのくらい?

ちなみに
日本だと20年継続企業は20社です。
30年継続:1社
20年継続:19社
あくまで過去の結果なので
未来も絶対とは言えません。
それでも
株主重視マインドには変わらないですね💡
つまりはアメリカ企業は
株価や配当金が上がりやすことを意味してます。

まとめ

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ここまで読んでいただき
ありがとうございます!
新NISAも始まることで
オルカンとS&P500を知っておきたいですよね。
他の記事も評価が高いので
読んでいただけるとお役に立つと思います。
安心してください。
どちらか投資している時点でOK
とはいえ、
私はS&P500(米国)派です。
その理由は3つ
1. GDPが世界一位だから
2. 2100年まで人口が増え続けるから
3. 株主を大切にする文化があるから
注意点として
GDPの動きと人口動向は
1年に1回は確認した方がいいです。
特に人口動向が変わると
GDPのシナリオも変わります。
とはいえ
1年に1回程度でいいので
普段はドン!っと落ち着きましょう。
ってことで
皆さんの投資方針のお役に立てたら嬉しいです。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました!!

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