新NISAで日本高配当株したい!
オススメの銘柄ありますか?
こんな悩みの方に読んで欲しい記事です。
新NISAが始まり、
日本高配当株への投資も盛り上がってます。
そこで高配当株の一つとして、
大手通信業をオススメします。
永久保有ですね🔥
私も持ってます!
このブログでわかることは以下3つ
・ 配当金の分析
・ 業績・財務分析
一緒に高配当株を育てて
今と将来を豊かにしましょう!
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改めましてこんにちは!
たいか(X:Taica)です。
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私自身は、
2000万円以上投資で運用しています。
結果だけ知りたい方は
最後のまとめにどうぞ☺
目次に戻る
新NISAで高配当株に投資するなら、
すごくお役に立てる記事たちです。
ぜひ見てください!!
人気高配当株:積水ハウス vs 大和ハウス
高配当株の王道:リース業6社
高配当株:3メガ損保
高配当株の超人気者:大手通信業3社
高配当株をやっている人なら、
大手キャリへの投資は全員通る道です。
有名な著書で大手通信業が紹介されています。
しかも、
こういう高配当がいいよ。
の代表例で出されることが多い!
① オートモードで月に18.5万円が入ってくる「高配当」
年間100万円の配当金が入ってくる最高の株式投資
バクでも稼げる高配当・増配株投資
次からは、
人気高配当株を紐解きます!
【通信業】NTT/KDDI/ソフトバンクの全体概要
どれもが日経225に入る大企業!
※NTTは正確にはNTTデータ(9613)ですね。
NTTは規模が大きすぎます。
ってことで、
全体概要を解説いたします。
大手通信業のスマホシェア率
スマホのシェア率は、
大きな動きなく3社で8割超え!
MVNOや楽天の割合って、
結構増えてきたのかと思いきや、
やっぱり3社が強すぎましたね…
ちなみにサブブランドは傘下に入っています。
ソフトバンクの『ワイモバイル』
NTTの『OCNモバイルONE』もサブブランド化するかを議論されていますね。
シェア比率は
ここ6年で変わっていない!
ちなみに
通信業におけるスマホは事業の1つだけなので、
後で事業セグメントは深堀りますね。
時価総額の比較|NTT・KDDI・ソフトバンク
時価総額は10兆円の大企業で、
日本ランキングだと、
KDDI :10位
ソフトバンク:18位
日本の中でも、
超超超大企業ですね!
配当利回りの比較|NTT・KDDI・ソフトバンク
① 連続増配企業 :3.0%以上
② 増配しない企業:3.8%以上
NTTとKDDI:NG
NTTとKDDIは今の株価が高すぎて、
相対的に利回りが低い状態です。
(後で詳しく説明しますね)
質問|利回りとは?
配当利回り = 配当金 ÷ 株価
配当金が高くても、
株価が高くなれば利回り下がります。
逆に、
配当金が低くても、
株価が下落して利回りが高く見える。
そんなワナ銘柄もあります。
詳細はこちら↓
高配当株として、
期待されすぎている銘柄!
株価の比較|NTT・KDDI・ソフトバンク
KDDI:4920円
ソフトバンク:1970円
(24年1月時点)
単元株100株だと、
2万円~50万円で購入できますね。
えぇ…
さすがに買いづらいなぁ。
それなら1株買いもあり!
5,000円以下で買えますね。
新NISAでも1株から購入可能です。
詳細はこちらをクリックください。
詳細|1株から購入する方法
新NISAでも1株から購入可能|S株(SBI), かぶミニ®(楽天)
SBI証券はS株、楽天証券はかぶミニ®として、
1株単位で購入できるようになりました。
しかも新NISAでも買えるようになってます!
これはホント革新的です!!
ちなみに、
かぶミニは取引銘柄が1700ほどで限定的。
でも積水ハウス/大和ハウスの
両方とも含まれていたので安心ください。
こちらのURLに対象銘柄をまとめています。
確認はこちらをクリック
ちなみに、
NTTは23年に1株を25分割ニュースが話題に。
新NISAでも100株で買いやすくしてくれました。
NTTはこのニュースから、
すごい人気がでています!
通信業は代表的なディフェンシブ株
ディフェンシブ株, 景気敏感株の解説は
下をクリックください。
質問|ディフェンシブ株とは?
ディフェンシブ株は、
景気がいい悪いに限らずに、
業績が安定している企業のこと。
通信・電気・ガス・食料は日常で使いますよね。
その反対が景気敏感株。
製造会社・加工会社・輸送会社
景気で需要減になると一気に業績が悪化。
株価の下落や減配リスクが高いです。
通信業は代表的なディフェンシブ株!
景気が悪いからといって、
スマホを解約しませんよね。
しかも、
大手通信業はディフェンシブの中でも最強。
なぜなら、
競合の参入障壁が非常に高いから。
コストや法律などしがらみが多く、
あの楽天モバイルも苦戦中ですもんね。
(でも参入して競争激化してよかった!)
低PBR銘柄ではなく、人気銘柄
株価の割安さを見れる指標で、
1.0倍より低いと割安と判断されます。
NTT, KDDI, ソフトバンク
2倍に近く、超人気銘柄だとわかりました。
逆に買われすぎてるので、
買いづらい…
質問|低PBRとは?クリック
PBRとは、
株価 ÷ 純資産で表されます。
一方で日本企業はPBR1.0倍以下が多く、
ダメだ!改善しろ!と東証が改善要求してます。
これは投資家への期待値が低すぎるためで、
資本効率、収益性を上げるアピールしろとのこと。
引用:東洋経済オンライン 2023/4/27
小まとめ|NTT・KDDI・ソフトバンクの全体概要
3社とも素晴らしい企業だと思います。
全体的なまとめはこんな感じ。
・ 代表的な王道の高配当株
・ 投資家の評価が高すぎて割高に
・ ディフェンシブ株で参入障壁も高い
次からは、
具体的な配当金を解説いたします。
配当金の比較|NTT vs KDDI vs ソフトバンク
配当金を調べれば調べるほど、
魅力的な企業とわかりました!
では、
各項目の詳細を見ていきましょう!
配当金の推移の比較
どれも連続増配 or 非減配で素晴らしい!
NTT:13期連続見込み
KDDI:22期連続見込み
ソフトバンク:6期連続非減配
10年前に買っておくと配当金は、
NTT:約3倍
KDDI:約3倍
スゴイけど、
逆に投資に悩むなぁ…
今のソフトバンクか、
将来のNTT, KDDIか…
では、
ソフトバンクをオススメな人と、
NTT, KDDIをオススメする人を解説します。
判断材料:15年以後に高配当を受け取りたいか
NTT, KDDIは連続増配で将来高配当。
ってことで、
NTT, KDDIが逆転するタイミングが算出!
元本に対する利回りは9年で逆転
累計配当金は15年で逆転します。
つまりは、
まだまだ資産形成期の人はNTT, KDDI。
そろそろ配当生活って人はソフトバンク。
こんなイメージでいいかと思います。
クリック|シミュレーションの条件
1年目の配当利回りは、5年平均を採用
・ NTT:3.3%
・ KDDI:3.5%
・ ソフトバンク:5.5%
増配率は、5年平均を採用
・ NTT:6.8%
・ KDDI:5.9%
・ ソフトバンク:0%
元本の利回りYOCとは、
Yield on Costの略。
1年目に投資した後に、
増配すると元本利回りが上がります。
詳細はこちらにまとめています。
でも、
将来も増配してくれるの?
確かにそうですよね…
増配してくれないとストーリーが崩れます…
ってことで、
増配に余力があるのか、
配当性向を見ていきましょう!
配当性向の推移を比較
質問|配当性向とは?クリック
配当性向[%] = 配当金 ÷ 利益
つまり、
低いほど増配余力があります。
・ 50%以下:余力あり安心
・ 70%以下:ちょっと不安
・ 90%以下:財務を要確認
・ 100%:減配リスク大
NTTとKDDIは、
50%以下でまだまだ増配余力あり!
ソフトバンクは、
80%近くでちょっと心配…
でも配当性向は減少で改善傾向!
ディフェンシブ株として安心できます!
安定感は、
高配当株の大事な要素!!
じゃあ、
怖がることなしですね。
それはちょっと待って!
増配の余力があっても、
企業の方針で増配する気がなければダメ。
ってことで、
配当方針・配当政策も見ましょう!
配当方針の比較
引用した配当方針のURL
結論として、
どれも素晴らしすぎる!
配当方針においては、
以下のような言葉があれば嬉しい!
◆ 最低限:安定・減配しないなど
◆ 定量性:配当性向〇%, 下限〇〇円
NTT, KDDIはともに、
継続的な増配と明記されています。
ソフトバンクも
安定性・継続性と書かれており、
非減配を維持してくれそうです。
正直、
明確に言葉で示す企業は少ない。
最後に、
今が買い時であるか?
配当利回りの推移を見て、
いつ買い時か確認しましょう!
配当利回りの推移の比較
NTT :現在2.8%/平均3.3% 割高
KDDI :現在3.1%/平均3.5% 割高
ソフバン:現在4.8%/平均5.5% 割高
ソフトバンクは、
今は相対的に割高だけど、
充分に今も高配当です!
24年のしょっぱなから、
日本株全体が大幅に上昇しています。
(日経平均が33年ぶりの高値トッパ中)
今は少し落ち着きましょう!
狙いの株価としては、
KDDI :現在 4920円 / 狙い 4000円
ソフバン:現在1970円 / 狙い1560円
指値狙いもいいかなと思います!
株主優待もあり
引用した配当方針のURL
NTTは一回限りの優待。
KDDIは毎年の株主優待があります。
でもこれがややこしい…
今まではカタログでしたが、
25年からは優待内容が変わります。
2000円相当の優待であって、
auPay限定のポイントだと3000ポイントもらえます。
小まとめ|配当金の分析
魅力的な企業とわかりました!
比べると2分類に分けられます。
ソフトバンク:今、高配当が欲しい人
下落した時に、
買い増ししよう!
次からは、
将来も増配できるパワーがあるか、
企業の収益性を見ていきます!
業績・財務指標の比較|NTT vs KDDI vs ソフトバンク
業績と財務指標を見てみると、
正直素晴らしいビジネスだと実感。
それでは、各項目みていきましょう!
売上、営業利益の推移|右肩上がり
グラフの濃い棒が売上、白い丸が利益です。
10年間の推移はどれも右肩上がりでGood!
もう…言うことないですね!
ソフトバンク
24年の利益減が気になるなぁ。
調べると丁寧に解説されていました。
引用:ソフトバンク HP 業績予想
その理由はPayPayの子会社化
前期にPayPayの利益が上乗せされたので、
今期は大きく減少しています。
他のセグメント事業としてはプラスでした。
日本市場は衰退しているので、
海外進出も積極的に進めてますね。
売上セグメントも見ていきましょう!
売上セグメントの比較
詳細な売り上げセグメントはこちら
いずれの企業においても、
1本足ではなく複数事業を展開されています。
(数兆円規模なので当然かもです)
5G, DX, AIなどへの投資は共通ですね。
一方で、
それぞれの違いとしては、
KDDI:au経済圏を強化
ソフトバンク:PayPay経済圏を強化
海外比率が明確に記載されていないものの、
NTTの比率が高く、次いでソフトバンクやKDDIと予想されます。
比率の変化は毎年追いましょう!
ちなみに話が長すぎるので割愛しますが、
24年はNTT法やIWON構想など動きがありそう。
質問|NTT法とは?
『政府が株式の1/3以上を保有すること』
でもNTT法を廃止して、
政府がNTT株式を売却する動きがあります。
目的は防衛費の確保です。
NTT法の目的は、
国の産業を守るために1984年にできました。
詳細はこちら
NTT:NTT法の在り方について当社の考え
この話はスマホの話し(docomo)ではなく
NTT西日本、NTT東日本が大きく関わる話。
KDDI、ソフトバンク、楽天と、
通信業181社が反対してます。
KDDI ニュース 2023年12月4日
質問|NTTのIWON構想とは?
低消費電力、高容量、低遅延のインフラ
今後の大容量のデータを通信するために、
電気信号を全てを光信号にする技術も一つ。
オール・フォトニクス・ネットワーク
詳細はこちらの動画にて。
NTT official channel
営業利益率とROEの比較
ROEとは|クリック
ROE = 利益 ÷ 自己資本
ROEが高いと、効率よく経営するとわかる指標
ROEが10%以上が嬉しい指標
結論!
どれも10%以上を
大きく達成◎
10年間達成は強すぎる!
自己資本比率
自己資本比率は、
利益減の時でも減配しないか見積もれます。
借り入れ多く財務レバレッジ効かせて、
積極的な事業投資と株主還元を両立!
小まとめ|業績・財務指標の比較
どちらの企業においても、
売上が右肩上がりで収益性もバッチリ。
事業セグメントも分散されており、
景気敏感株とは思えない守りに硬い事業です。
海外も積極的に進めており、
決算を引き続きチェックしていきます!
ぜひご覧ください☺
高配当株の王道:リース業6社
高配当株:3メガ損保
人気高配当株:積水ハウス vs 大和ハウス
オススメ日本高配当株の
『NTT, KDDI, ソフトバンク』を解説しました。
いずれも永久保有したい銘柄でした。
この3つは素晴らしいと紹介されています。
高配当で、好業績、競合参入も難しいと
ディフェンシブとして頼もしいですね。
どれも素敵で悩まれる方は、
高配当であって欲しい時期で決めましょう!
NTT, KDDI:15年先に高配当で欲しい人
ソフトバンク:今、高配当が欲しい人
恥ずかしながら、
私は決めきれず3つとも保有!!
ぜひぜひ
新NISAでも投資するときに、
高配当ポートフォリオに入れることをオススメします。
投資の負けとは退場すること。
一緒に長く投資を続けていきましょう🔥
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!!
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